こんにちは。AiCas(アイキャス)です。
文系卒でSIerに入社し、現在も現役エンジニアとして開発に携わっています。

入社まで不安しかないから、先輩社員を質問攻めにしたら、
「何もしなくていいよ。自由な時間を楽しんでね」
って言われちゃって……。

確かに先輩社員の言っていることも間違いではないね。
でも、AiCasが聞きたかったのは
「仕事で役立つことを早めに準備して、不安を減らしたい」
ってことだよね。
文系卒としてSIerに内定をもらった僕自身も、
スキルも知識もない手ぶらの状態でIT業界に入って大丈夫なのか
と常に不安を抱えていました。
ぼーっと過ごすのが怖くて、
「何かやらないと」と手当たり次第に挑戦した結果、
50万円以上の損 をしています。
(高額スクール、よく分からない教材、不要なガジェットなど)
だからこそ、これから挑戦する人には僕と同じ轍を踏んでほしくありません。
この記事では、
入社後5年の経験から本気で伝えたい「やるべきこと5選」
をまとめました。
以下に当てはまる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 入社前に強い不安を抱えている
- 入社後にスタートダッシュを切りたい
- これから学生にアドバイスする立場の現役エンジニア
この記事の内容を実践すると、入社前の不安を大きく減らすすることができます。
実際に、内定者説明会でこの内容を伝えたところ、
配属後に「助かりました」とお礼を言われたこともあります。

今回は 基礎編だけね。
応用編も別記事でまとめてるから、物足りなければそちらも参考にね!
早速ですが、結論は以下です。
- タッチタイピングを習得する
- OSに慣れておく
- 文章を書く
- 検索力を磨く
- 勉強する習慣をつける
なぜこの5つがいいのか解説していきます。
入社後の実態

入社後は、研修→配属→OJTという流れで業務に入ります。
そのため、次の状態が一気に押し寄せます。
- 業務を覚える
- 人間関係に慣れる
- 期限付き業務に追われる

この状況、「順番に」ではなく「一気に」訪れたのを覚えてます…。
この状況で「基礎からやり直そう」
と思っても、正直かなりキツいです。
しかも、周りはこう思っています。
「入社前にできていて当たり前だよね?」
誰も怒りません。
でも、評価も期待もされない。
その状態が一番しんどいです。
だからこそ、新人エンジニアには
プログラミング以前にやっておくべきことがあります。
入社前に学んでおけばよかった「仕事に直結する5つのこと」
ここからは、現役SIerとして本気で
「先にやっておけ」と言いたいことを5つ紹介します。
① タッチタイピングを習得する

エンジニアは、「考えて、文字にする」仕事です。
- 設計書作成
- 資料作成
- メール、チャット
- プログラミング
意外と、手を動かす場面が多く、
日本語を話すのと同じ感覚でキーボードを打つこと
が前提になります。
僕は入社当時、キーを見ないと入力できない人差し指タイピングでした。
その結果、
- 研修では足を引っ張り、自分の担当だけ作業が遅れる。
- 「手書きの方が早いし正確だ!」と、本気でイライラする。
- カッコ悪い
これはマズいと思い、帰宅後に練習を開始し、
1年かけて修正しました。
僕がやったのはこれだけです。
寿司打を1時間
最初のうちは見ないで打てることを最優先してください。
※最初は30分でもOK。大事なのは「毎日触ること」

後輩に教えたら、
「3ヶ月でマスターできました」って聞いて嬉しくなったよ!
②OSに慣れておく

難しく聞こえますが、
要は 「入社後に使うパソコンに触っておこう」 という話です。
OSとは、Windows・Linux・Mac等のこと。
それぞれ文化が違います。超簡単にまとめると
- Windows:GUI中心(マウス操作が基本)、エクスプローラでファイル管理
- Linux:CUI中心(黒い画面・コマンド操作)
- Mac:Finderでファイル管理、Unix系でLinuxに近い考え方

OSについては、別記事でも解説するよ!
今は文化や国が違うんだなくらいのイメージでOK!
SIerの約9割はWindows文化です。(官公庁・金融案件が多いため)
配属後に「Macしか触ったことがない」は普通にハンデになります。
僕は入社前にMacを購入し、Macばかり触っていました。
結果、キー配置やフォルダ構成に慣れず、入社後かなり苦戦しました。
最低限、次の操作は迷わずできる状態にしておきたいです。
- 電源の入れ方/シャットダウン
- フォルダ作成・移動・削除
- プロパティの表示
- 拡張子の表示/非表示
ここで詰まると、
評価は仕事以前になります。
③文章を書く

入社後、必ずやるのが 日報 です。
僕は授業のレポートや感想文くらいしか文章を書いた経験がありませんでした。
そのため、第三者から見て「何をしたのか分からない文章」を書いていました。
実際、僕の日報にはフィードバックがほとんどありませんでした。
後に上司から
「文章が酷すぎて読むのを諦めてたんだ」
と言われたのは、トラウマ級の出来事で今でも忘れられません。
まず意識してほしいのはこれだけです。
- 先に結論を書く
- その後に補足説明を書く
おすすめは、日記を毎日書き、週1で読み返すこと。
数日後の自分は他人です。
それでも内容が理解できればOK。
最終目標は、
1ヶ月前の日記を読んで
「これをやった」と分かること。
④ 検索力を磨く

仕事では、分からないことが毎日出てきます。
CI/CD、スタブ、ビルド、ハードコピー・・・
これらは配属後1ヶ月で実際に聞いた言葉です。
検索力とは調べて、整理して、説明することです。
僕は研修で
「for文の代わりになるものを見つけてください」
という課題を出されました。
結果、1つも見つけられませんでした。
正解発表で紹介されたサイトは、すべて僕が一度は見ていたサイト。
でも、それを「正解」と結びつけられなかったのです。

ちなみに問題の正解は「foreach」
カッコ内の書き方が違うから別だなって判断してたよ…。
検索力を身につけるポイントは3つ。
以下を意識して検索してみてください。
- 複数サイトを横断する
- 共通点を探す
- 自分の言葉で説明する
※この練習は AIを使わないでください。
思考力が育ちませんし、
「自分で考えたプロセス」がそのまま仕事での説明力になります。
趣味(ゲーム・車・カメラなど)で
練習するのもおすすめです。
⑤ 勉強する習慣をつける

仕事ができるようになりたくないなら、身につけなくていいです。
でも、できるようになりたいなら、
1日1時間は勉強する習慣をつけてください。
これは、センスある人が5年で年収600万円クラスになるための
本当の最低ラインです。
新人時代に差がつくのは、頭の良さではなく、習慣です。
最初は入門書で十分です。
IT以外の本でも構いません。
「勉強することが日常」になるかどうかで、その後が決まります。

入社後に役立つ分野は応用編にまとめてるよ!
まずはこれだけ!

紹介した5つは、
どれも 特別な才能は不要 です。
全て時間と余裕がある「入社前」が一番やりやすい
という共通点があります。
まずは以下のことを1ヶ月続けてみてください。
- 寿司打を毎日1時間
- 入社先のPCを意識して触る
- 今日の出来事を日記にまとめる
- 分からないことを検索してまとめる
- 毎日1時間学習する
それだけで、入社後の景色は確実に変わります。
まとめ
今回は入社前にやるべきこと5選を解説しました。
- タッチタイピングを習得する
- OSに慣れておく
- 文章を書く
- 検索力を磨く
- 勉強する習慣をつける
入社前は、「何もしなくていいよ」と言われがちです。
でもそれは、「やらなくても何とかなる人」の話です。
不安があるなら、不安なまま放置しないでください。
準備は、自信に変わります。
そしてその自信は、入社後のあなたを確実に助けます。
以上、AiCasでした!


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