
会社から支給されたキーボードとマウスを使っているけど、
打鍵音が気になってストレスになっているんだよね…

会社の経費で静音のを買うのもアリね。
でも、自前で用意した方が愛着も湧いて心置きなく使えるよ!

じゃあ、ユキさんが使っているガジェットを紹介してください!
僕も同じのを探してみます^^
文系出身でSIerに就職して数年、
応用情報とセキュリティスペシャリストを取得した僕が、
普段使っているデスク環境をまるごと公開します。
「理系でもなく個人開発者でもないエンジニアのデスクって、実際どんな感じなんだろう?」
という疑問、ありませんか。
ガジェット紹介記事といえば、フリーランスや個人開発者のものが多くて、
SIer勤務のエンジニアのリアルな環境はあまり見かけません。
- 各ガジェットを選んだ理由
- 実際に使ってみた感想
- どんな人に向いているか
失敗談も隠さず載せるので、
これからデスク環境を整えたい若手エンジニアの方に参考にしてもらえると思います。
現在のデスク環境の全体像

まず全部並べて見せます。
スペックや価格は購入時のものを参考にしていますが、
変動することがあるので購入前に必ずご確認ください。
| カテゴリ | ブランド | 商品名 | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| キーボード | Logicool | K295GP | 3,201円 | ★★★★★ |
| マウス | Logicool | MX Master 3S | 16,050円 | ★★★★★ |
| モニター | KTC | 24インチ ゲーミングモニター WQHD | 21,980円 | ★★★★☆ |
| USBハブ | QGEEM | QG_C_016_SV | 3,480円 | ★★★★☆ |
| 椅子用クッション | MyComfort | SeatCushionWG | 3,980円 | ★★★★☆ |
愛用ガジェット紹介

キーボード:Logicool K295GP
選んだ理由
入社当初は仕事について行くのに必死で、自分の作業環境を振り返る余裕がありませんでした。
しかし、仕事に慣れてきてから気になり始めたのが、自分の打鍵音です。
SIerあるあるですが、静かすぎてちょっとした音まで響いてしまいます。
そんな環境で、自分の打鍵音が鳴り響くのが気になって、静音モデルを探したのがきっかけです。
Logicoolのキーボードは以下のメリットがあります。
- ワイヤレス
- 静音設計
- テンキー付属
- 手頃な価格
実際に使った感想
打鍵音が本当に静かです。
メンブレンのふわっとした打ち心地で、長時間の設計書作業でも疲れにくいです。
ワイヤレスで接続が安定しており、電池持ちも優秀なので充電の手間がほとんどありません。
SIerの仕事では、ドキュメント作業やコーディングが中心になることが多いので、
ゲーミングキーボードのような高級品は正直オーバースペックだと思っています。
この価格帯で十分快適です。
- 打鍵音が気になる人
- コスパ重視でキーボードを選びたい人
- 長時間のドキュメント作業が多い人
マウス:Logicool MX Master 3S
選んだ理由
以前はエレコムの安価なものを使っていましたが、
購入から1ヶ月ほどでホイールが反応しなくなるトラブルが発生しました。
保証期間内だったため交換してもらったものの、2ヶ月ほどで再び同じ不具合が発生。
仕事中にスクロールできないストレスは大きく、
「長く使える高品質なマウスを選ぼう」と考えるようになりました。
そこで選んだのが、評価の高い「Logicool MX Master 3S」です。
高速スクロールホイールが特徴で、長い設計書や縦に長いExcelでも一瞬で移動できます。
さらに、手の形にフィットする大きめのボディで、長時間の作業でも疲れにくい設計です。
ボタンのカスタマイズにも対応しており、
「コピー」「貼り付け」「ウィンドウ切り替え」などを割り当てることで、作業効率が大幅に向上します。
価格はやや高めですが、毎日使うデバイスだからこそ投資する価値は十分にあると感じています。
実際に使った感想
正直に言うと、もう他のマウスには戻れません。
クリック音は非常に静かで、静かなオフィスでも気にならないレベルです。
また、横スクロール機能が非常に優秀で、
横長のExcelやシーケンス図の閲覧が格段に快適になりました。
「横スクロールはマウスを動かせばいい」と思っている方にこそ、一度使ってみてほしいです。
作業スピードとストレスが大きく変わります。
戻る/進むボタンも搭載されているため、ブラウジングの快適さも段違いです。

最新モデルである「MX Master 3S」を選ぶのがおすすめです!
旧モデル(MX Master 3)はクリック音がやや大きく、静音性に差があります。
- 安価なマウスで不具合に悩んだ経験がある人
- スクロール性能・作業効率を求める人
- 長時間(ほぼ毎日3年以上)使い続けたい人
- 横スクロールを頻繁に使う人
モニター・ディスプレイ:KTC 24インチ ゲーミングモニター WQHD
選んだ理由
在宅勤務でノートPCの画面だけで仕事をするのに限界を感じていました。
設計書(ExcelやWord)を複数同時に開いていると、
ウィンドウ切り替えに時間を取られ、思考が途切れてしまいます。
モニターを選ぶにあたって重視したのは解像度と画面サイズです。
コードもドキュメントも扱うSIerには、FHD(1920×1080)より
一段上のWQHD(2560×1440)がちょうどいいと感じています。
KTCはゲーミングモニターメーカーですが、
スペックのわりに価格が抑えられており、コスパを重視する僕にはピッタリでした。
実際に使った感想
24インチ・WQHDの組み合わせは非常に満足しています。
文字が細かすぎず、画面を左右に分割しても十分な作業スペースが確保できます。
リフレッシュレートは185Hzですが、業務用途では違いを実感する場面はほとんどありません
(スクロールが滑らかになるくらいです)。
※リフレッシュレート:1秒間の画面更新回数。高いほど映像が滑らかになる。
応答速度1msで、画面がぼやけることもなく、
長時間見続けても目の疲れが以前よりかなり軽減されました。
- 複数ドキュメントやコードを並べて作業することが多い人
- FHDから解像度アップを検討している人
- ゲーミングモニターのスペックをコスパよく使いたい人
USBハブ:QG_C_016_SV
選んだ理由
会社支給のノートPCはType-Cが2つとHDMIが1つしかなく、
キーボードとマウスのレシーバーを挿すだけで埋まってしまいます。
モニターへの映像出力も加えると完全にポート不足でした。
そこで選んだのは7-in-1のUSB-Cハブです。
HDMI出力・USB-A×3・USB-C・SD/microSDスロットと必要なポートがほぼ揃っていて、
ケーブル1本でノートPCに接続できます。
実際に使った感想
ケーブルの本数が劇的に減りました。
以前はデスクがケーブルだらけでしたが、ハブ1台に集約してすっきりしています。
PCを持ち運ぶときもハブを外すだけで済むので、非常に楽です。
長時間使っていると少し熱を持ちますが、動作に支障はありません。
価格のわりに安定していて、接続が突然切れるような不具合は今のところ経験していません。
- ノートPCのポート不足に悩んでいる人
- デスクのケーブル数を減らしたい人
- 持ち運びと据え置きを兼用したい人
その他こだわりアイテム:椅子用クッション
椅子用クッション(MyComfort SeatCushionWG)
選んだ理由
デスクワークが増えてから、長時間座ることでお尻や腰の痛みが気になるようになりました。
特に、安価なクッションや椅子そのままだと、
「1〜2時間でお尻が痛くなる → 集中力が落ちる」
という状態が続き、作業効率にも影響が出ていました。
そこで「しっかり体圧分散してくれるクッション」を探す中で見つけたのが
MyComfortのSeatCushionWGクッションです。
低反発素材に加えてジェルを内蔵しているのが特徴で、
通常のクッションよりも体圧分散に優れており、
長時間座っても負担がかかりにくい設計になっています。
また、人間工学に基づいた形状で自然と姿勢をサポートしてくれる点も魅力でした。
価格は3,000〜4,000円程度とクッションとしてはやや高めですが、
「毎日何時間も座る環境を改善できるなら安い投資」と考えて購入しました。
実際に使った感想
結論から言うと、「もっと早く買えばよかった」です。
低反発+ジェルの組み合わせにより、座ったときの圧迫感がほぼなくなりました。
長時間作業しても、
「まだ座っていられるな」と感じる時間が明らかに伸びました。
また、自然と姿勢が整う感覚があります。
以前は気づいたら猫背になっていましたが、このクッションを使うと骨盤が立ちやすく、
結果的に腰の負担も軽くなりました。
さらに、地味に良いのが通気性。
蒸れにくい設計になっているので、夏場でも不快感が少ないのはありがたいポイントです。
SIerの仕事スタイルに合わせた選び方のポイント

ガジェット紹介記事は、フリーランスや個人開発者向けのものが多い印象です。
しかし、SIerの仕事は、コードを書く時間とドキュメントを作る時間が1:1であります。
僕の日々の業務はこんな感じです。
- 機能設計書・詳細設計書の作成(Word・Excel)
- 画面設計・DB設計(Excel・ツール)
- 進捗管理・課題管理(Excel・Backlogなど)
- 会議・レビュー(Teams)
- コーディング・単体テスト(Visual Studio・SQL Serverなど)
この仕事の流れから逆算すると、SIerがガジェット選びで重視すべきポイントは以下になります。
画面の広さ・解像度 > リフレッシュレート
ゲーマーは高リフレッシュレートを重視しますが、SIerには関係ありません。
それよりWQHD以上の解像度で画面を広く使える方が仕事の効率に直結します。
設計書とコードエディタを横並びにしたとき、
FHDだと文字が小さくなりすぎるか、片方の画面が狭くなりすぎるかのどちらかです。
静音キーボード > メカニカルキーボード
会議が多いSIerにとって、マイクに打鍵音が入るのは地味にストレスです。
メカニカルキーボードの打ち心地は魅力的ですが、
在宅会議が多い環境では静音モデルの方が現実的だと思っています。
多機能マウス > シンプルマウス
横スクロールや静音クリック機能のマウスにすると、
ドキュメントやコードの作業効率が上がります。
特に長いコードや横に広い資料でも視線や操作の無駄が減り、
思考を止めずに作業を進められるようになります。
買って後悔したもの・不要だったもの

安さ重視で買ったマウス → 1ヶ月で壊れる
最初にデスク環境を整えようとしたとき、マウスを1,000円台の安価なものにしました。
正直、ケチりすぎました。
1ヶ月もしないうちにクリックが効かなくなり、保証を使って交換してもらいましたが、
2ヶ月ほどで再び同じ症状が出ました。
保証対応してもらえたのはありがたかったのですが、交換の手間・梱包・発送の時間を考えると、最初から少し良いものを買っておいた方が安上がりだったと痛感しています。
マウスは毎日何百回もクリックするものなので、
ここだけはコスパだけで選ばない方がいいと思っています。
今後欲しいガジェット・検討中のもの

今のデスク環境には概ね満足していますが、次に狙っているものを正直に書いておきます。
モニターアーム
今はモニターを台座に置いたまま使っていますが、
アームで浮かせるとデスクのスペースが広がり、
目線の高さを細かく調整できるので気になっています。
価格は15,000円前後のエルゴトロンが候補です。
昇降デスク
長時間座りっぱなしで腰が痛くなることがあります。
スタンディングデスクに憧れはありますが、価格がネックで踏み切れていません。
いつか導入したいリストに入れています。
まとめ

SIerエンジニアのデスク環境、いかがでしたか。
僕が「まずこれだけ揃えれば十分」と思うのは、 静音キーボード と マウス の2点です。
この2つを変えるだけで、毎日の仕事のストレスが目に見えて減ります。
マウスは壊れた経験から、
ある程度信頼できるブランドのものを最初から選ぶことをおすすめします。
コスパ重視でデスク環境を整えたい若手エンジニアの方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
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